さいたま市南区のプラセンタ注射とは?効果と注意点を医師監修で解説
最終更新日:
監修:國﨑正造(医療法人社団川田会 理事長) / urawa-beauty 自費診療コラム
最終更新日:
出典:
プラセンタ注射とは、胎盤(プラセンタ)由来の成分を注射する施術で、更年期障害のケアで保険診療となる場合と、美容目的で自由診療(全額自己負担)となる場合があります。さいたま市南区・南浦和エリアでは、内科医が監修するクリニックへの相談が選択肢の一つです。効果には個人差があり、保証するものではありません。
プラセンタ注射とは?成分と期待される作用の基礎知識
プラセンタ注射とは、ヒト由来の胎盤(プラセンタ)から抽出したエキスを有効成分とする注射剤を、皮下または筋肉内に投与する施術です。胎盤にはアミノ酸・ビタミン・ミネラル・核酸・成長因子など多様な成分が含まれるとされ、国内の医療機関で使用される製剤は厚生労働省の承認を受けたヒト胎盤由来のものが中心です。更年期障害や慢性肝疾患などで医師が必要と判断した場合は保険診療として扱われることがある一方、美容・アンチエイジングなどの目的で使用する場合は保険が適用されない自由診療となります。
更年期は一般に、閉経を挟んだ前後5年間、合計で約10年間の時期を指すとされ、日本人女性の平均閉経年齢はおおむね50歳前後といわれています。この時期はエストロゲン(女性ホルモン)の分泌が大きく変動し、ほてり・発汗・不眠・気分の落ち込みなど、いわゆる更年期症状が現れやすくなります。プラセンタ注射はこうした症状のケアの選択肢の一つとして説明されることがありますが、国外の学術文献でも更年期症状に対するプラセンタ由来成分の有効性・安全性についてシステマティックレビューや無作為化比較試験で検討が進められています(参考文献参照)。効果の現れ方には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。
プラセンタ注射はどんな人に向いている?更年期症状との関係
プラセンタ注射は、更年期に伴うほてり・発汗・不眠・イライラ・気分の落ち込みといった症状のケアを目的に、医師の判断のもとで検討されることが多い施術です。更年期障害は閉経前後5年、合計約10年続くとされ、症状の程度や現れ方には個人差が大きいことが知られています。症状がつらく日常生活に影響が出ている場合は、自己判断で市販薬やサプリメントに頼る前に、内科や婦人科など医療機関で相談することが基本です。
また、美容目的で肌のコンディションを整えたい、体調を内側からケアしたいという理由で検討する方もいますが、この場合は自由診療となり、更年期障害の治療とは制度上の扱いが異なります。既往歴や服薬中の薬剤によっては施術が適さない場合もあるため、向いているかどうかは自己判断せず、必ず問診の上で医師が判断します。効果には個人差があり、保証するものではありません。
プラセンタ注射の副作用・リスクは?知っておきたい注意点
プラセンタ注射の主なリスクには、注射部位の痛み・内出血・腫れといった局所的な反応と、まれに起こりうるアレルギー反応が挙げられます。また、日本赤十字社の献血基準により、プラセンタ注射を一度でも受けた方は、ヒト由来成分を含む製剤の理論上の感染症リスクへの配慮から、その後生涯にわたって献血ができなくなります。この制限は施術を検討するうえで特に知っておくべき重要な注意点です。
妊娠中・授乳中の方は安全性の観点から原則として対象外とされ、肝疾患やアレルギー体質、他の注射・薬剤を使用中の方は、事前に必ず医師へ申告する必要があります。海外の無作為化比較試験など複数の研究デザインで安全性が検討されていますが、国内の承認状況や適応は各国で異なるため、日本国内の医師による説明を基準に判断してください。国内で使用される製剤は安全管理体制のもとで供給されていますが、リスクがゼロであることを保証するものではなく、体調の変化があれば速やかに医療機関に相談してください。
保険が使えるケースと自由診療の違いは?
プラセンタ注射は、目的によって保険診療になる場合と自由診療になる場合の両方があります。更年期障害や一部の慢性肝疾患などで医師が治療上必要と判断した場合は保険診療として扱われることがあり、その際の自己負担は一般的な保険診療と同様に1〜3割(年齢や所得により異なる)です。一方、美容・アンチエイジングなど治療目的ではない使用は自由診療となり、費用は全額自己負担となります。
下表に、目的別の大まかな違いを整理しました。実際に保険適用となるかどうかは症状・診断内容・医療機関の方針によって異なるため、受診時に必ず確認してください。
| 目的 | 保険適用の可否 | 主な対象 | 留意点 |
|---|---|---|---|
| 更年期障害の症状緩和 | 医師が必要と判断すれば保険診療となる場合がある | 更年期症状で通院・治療中の方 | 適用の可否は診断内容による |
| 慢性肝疾患の治療 | 医師が必要と判断すれば保険診療となる場合がある | 医師が適応と判断した慢性肝疾患等 | 対象疾患・条件は医療機関に要確認 |
| 美容・アンチエイジング目的 | 自由診療(全額自己負担) | 体調や肌のコンディションを整えたい方等 | 効果には個人差があり保証するものではない |
自由診療である旨や費用の考え方について不明な点があれば、事前の問診時に遠慮なく確認することをおすすめします。
プラセンタ注射はどれくらいの頻度・期間で受ける?
プラセンタ注射の頻度や期間は症状や目的によって個人差が大きく、一律の基準はありません。一般的には、開始当初は週1〜2回程度の間隔で投与し、症状の変化を見ながら月1〜2回程度の頻度へ移行していくケースが多いとされています。効果を実感するまでの期間も数週間から数か月と幅があり、継続の要否は医師と相談しながら都度判断することが基本です。
更年期症状のケアを目的とする場合、更年期そのものが閉経前後5年、合計約10年続くとされるため、短期間で終える施術ではなく、体調の変化に合わせて通院ペースを見直していく長期的な視点が必要になることもあります。継続するかどうかは、効果の実感度合いと費用負担のバランスを踏まえ、無理のない範囲で判断してください。効果や改善を保証するものではない点にも留意が必要です。
さいたま市南区・南浦和でプラセンタ注射を受けるには
さいたま市南区・南浦和エリアでプラセンタ注射を検討する場合、まずは内科・婦人科などプラセンタ注射を取り扱う医療機関を確認し、更年期症状の有無や既往歴を含めて医師に相談することが基本の流れになります。プラセンタ注射は血液製剤に準じる成分を直接体内に投与する施術のため、対面での診察・投与が必須で、オンライン診療のみで完結する施術ではありません。
当院(urawa beauty・運営:医療法人社団川田会 川田クリニック自費診療部門)でも、内科で10年以上の診療経験がある院長の監修のもとプラセンタ注射を含む自費診療のご相談を承っています。来院の際の基本情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | urawa beauty(川田クリニック 自費診療部門・運営:医療法人社団川田会) |
| 所在地 | 〒336-0018 埼玉県さいたま市南区南本町2-22-2 |
| 電話番号 | 048-833-8822 |
| 診療時間 | 月・火・木・金 8:30〜12:00/14:30〜18:30(火・木の午後は17:00まで)、土 8:30〜12:00/13:00〜16:00 |
| 休診日 | 水曜・日曜・祝日(最終受付は診療終了の30分前) |
| アクセス | JR京浜東北線・武蔵野線 南浦和駅 徒歩4分 |
| ご相談・予約 | LINE公式アカウント(@urawa_beauty)よりご相談ください |
自由診療についての費用感や施術内容は、来院前にLINEなどで概要を確認しておくと相談がスムーズです。
プラセンタ注射を受けるクリニックを選ぶときのポイントは?
プラセンタ注射を受けるクリニックを選ぶ際は、価格の安さだけで判断せず、医師による問診と説明の丁寧さを基準にすることが重要です。具体的には、①使用する製剤の情報を開示しているか、②副作用やリスク(献血制限を含む)について事前にきちんと説明があるか、③保険診療と自由診療の違いを明確に案内しているか、④妊娠中・授乳中や既往歴がある場合の対応方針が明確か、⑤通院のしやすさ(立地・診療時間・事前のオンライン相談の有無)、の5点を確認するとよいでしょう。
地域で医療機関を比較する際は、特定のクリニック名やレビューの評判で選ぶのではなく、こうした説明の透明性や医師の診療経験を基準にすることをおすすめします。当院では内科で10年以上の診療経験がある院長が監修し、リスクの説明を含めた自費診療のご相談をLINE公式アカウントで受け付けています。気になる点があれば、施術を決める前にまずご相談ください。
よくある質問
プラセンタ注射は保険適用されますか?
更年期障害や一部の慢性肝疾患などで医師が必要と判断した場合、保険診療として扱われるケースがあります(その場合の自己負担は一般的な保険診療と同様に1〜3割)。一方、美容・アンチエイジング目的での使用は自由診療となり、全額自己負担です。保険適用の可否は症状や医師の診断によって異なるため、受診時に確認してください。
プラセンタ注射を受けると献血ができなくなるというのは本当ですか?
はい。日本赤十字社の基準により、プラセンタ注射(ヒト由来成分を含む製剤)を受けた方は、理論上の感染症リスクへの配慮から、その後生涯にわたって献血ができなくなります。施術を検討する際は、この制限についても事前に理解しておくことが大切です。
効果はどのくらいで実感できますか?
個人差が大きく、数週間で変化を感じる方もいれば、数か月にわたり継続して初めて実感する方もいます。効果には個人差があり、すべての方に保証されるものではありません。医師と相談しながら、無理のないペースで継続の要否を判断することをおすすめします。
妊娠中や授乳中でも受けられますか?
妊娠中・授乳中の方は、安全性の観点から原則として対象外とされています。持病がある方や他の注射・薬剤を使用中の方も、必ず事前に医師へ申告し、適応があるかどうかの判断を受けてください。
オンライン診療でプラセンタ注射を受けられますか?
プラセンタ注射は血液製剤に準じる成分を体内に直接投与する施術のため、対面での診察・投与が必要です。オンライン診療は事前相談や経過フォローの一部に活用できる場合がありますが、注射そのものは来院が前提となります。
まとめ
プラセンタ注射は胎盤由来成分を用いる施術で、更年期症状のケアとして保険診療となる場合と、美容目的で自由診療となる場合があります。献血が生涯できなくなる、妊娠中は対象外といった注意点も理解した上で検討することが大切です。さいたま市南区・南浦和エリアで相談先を探す際は、医師の説明内容や情報開示の丁寧さを基準に選ぶとよいでしょう。ご不明な点はLINE公式アカウント(@urawa_beauty)からご相談ください。
参考文献
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を代替するものではありません。症状がある場合は医療機関を受診してください。
院長國﨑正造からのコメント