さいたま市南区のプラセンタ注射|製剤・目的・費用の違い

監修者 國﨑正造(医療法人社団川田会 理事長)

監修:國﨑正造(医療法人社団川田会 理事長) / urawa-beauty 自費診療コラム

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さいたま市南区でプラセンタ注射を検討する際に整理すべき違いは、①メルスモン・ラエンネックなど製剤ごとの適応症、②更年期治療目的か美容目的か、③保険診療か自由診療かによる費用構成の3点です。同じ「プラセンタ注射」でも承認されている病名や投与経路は製剤ごとに異なり、目的によって選ぶべき窓口も変わります。以下で南浦和エリアでの受診の流れも含めて具体的に比較します。

メルスモンとラエンネックの違い|適応症・投与経路・適応外使用を比較

国内で薬事承認されているヒト由来プラセンタ製剤は、主にメルスモンとラエンネックの2種類で、同じヒト由来でも承認されている病名(適応症)が異なります。美容目的で使用する場合はいずれの製剤も適応外の自由診療として扱われます。

メルスモンは更年期障害・乳汁分泌不全に対する保険適応があり、皮下注射または筋肉内注射で用いられます。ラエンネックは慢性肝疾患における肝機能の改善が保険適応で、皮下注射・筋肉内注射に加え点滴(静脈内投与)で用いられることもあります。

製剤名 主な保険適応 投与経路 美容目的での位置づけ
メルスモン 更年期障害・乳汁分泌不全 皮下注射・筋肉内注射 適応外使用(自由診療)
ラエンネック 慢性肝疾患における肝機能の改善 皮下注射・筋肉内注射(点滴で用いる場合もある) 適応外使用(自由診療)

どちらの製剤を採用しているかは医療機関によって異なるため、受診前に使用製剤と適応外使用である旨の説明があるかを確認しておくと安心です。独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度は、適応外使用や未承認薬による健康被害を給付対象外とする場合があります。

プラセンタ注射とサプリ・点滴・にんにく注射の違いは?

プラセンタ注射とサプリ・美容点滴・にんにく注射の違いは、投与経路と献血制限の有無に集約されます。注射は皮下または筋肉に直接投与するため、経口摂取で消化管の分解を受けるサプリと異なり、成分がそのまま体内に入ります。

比較項目 プラセンタ注射 プラセンタサプリ プラセンタ点滴 にんにく注射
投与経路 皮下・筋肉内注射 経口摂取 静脈内投与 静脈内投与(点滴)または筋肉内注射
主成分 ヒト由来プラセンタエキス等 プラセンタ抽出成分(加工品) ヒト由来プラセンタエキス等 ビタミンB1が中心
献血制限 あり(ヒト由来は無期限) 対象外 あり(ヒト由来は無期限) 対象外
保険/自費 適応症該当時は保険、美容目的は自費 自費(食品扱い) 自費(適応外使用) 自費

にんにく注射は主にビタミンB1を中心とした成分で、プラセンタとは含有成分も期待される作用も異なります。プラセンタサプリや、プラセンタを含まない一般的なサプリメントの摂取は日本赤十字社の献血制限の対象になりません(対象となる製剤・成分の詳細は日本赤十字社の最新情報でご確認ください)。

更年期治療と美容目的、プラセンタ注射の使われ方はどう変わる?

更年期治療目的と美容目的の違いは、保険が適用されるかどうかと、使用する製剤・投与目的の設定にあります。症状の有無を基準に、どちらのレーンで相談するかを決めることが選び方の第一歩です。

日本人女性の閉経平均年齢は50歳前後とされ(厚生労働省 e-ヘルスネット参考値)、その前後数年に生じるホルモンバランスの変化に伴うほてり・発汗・不眠・気分の落ち込みなどの症状に対し、保険診療の範囲でメルスモンなどのプラセンタ製剤が薬物療法の選択肢の一つとして使われることがあります。

美容目的の場合は、肌のコンディションや疲労感の軽減といった保険適用外の効果を期待して行うもので、全額自己負担の自由診療となります(効果には個人差があり、保証するものではありません)。同じ成分でも「治療」と「美容」では診療の位置づけが異なります。

費用に差が出るのはなぜ?保険適用と自由診療の違い

プラセンタ注射の費用に差が出る最大の理由は、保険診療か自由診療かという制度上の違いです。金額は医療機関・製剤・回数券の有無で幅があり、当院の自費プラセンタ注射の費用は自費LINE公式(https://lin.ee/VSVBaQP)で個別にご案内しています。

費用の構成要素の違いは次の3点です。

  • 保険診療(更年期治療目的):自己負担割合(1〜3割、年齢・所得区分による)に応じた外来診療費+注射料
  • 自由診療(美容目的):全額自己負担
  • 自由診療は消費税10%が課税対象(保険診療は非課税)

保険診療として更年期障害の治療で行う場合、患者の自己負担割合は年齢や所得区分に応じて1〜3割となり、通常の外来診療費に注射料が加算される形になります。自由診療は健康保険が使えず全額自己負担のうえ消費税10%の課税対象となるため、保険診療にはない税負担分もコストに含まれます。正確な費用は必ず受診前に各医療機関へ直接ご確認ください。

比較項目 更年期治療目的 美容目的
保険適用 適応症に該当すれば保険診療 保険適用外(自由診療)
製剤 メルスモンなど国内承認のヒト由来製剤が中心 ヒト由来・ウマ由来など医療機関により異なる
消費税 非課税 課税対象(10%)
献血制限 ヒト由来製剤の場合はあり(無期限) ヒト由来はあり(無期限)/非ヒト由来は製剤により異なるため医療機関に要確認
投与頻度の目安 症状に応じて医師が判断 週1〜2回など集中期間を設けることが多い

献血制限はヒト由来の成分を含むかどうかで決まるため、ウマ由来など非ヒト由来製剤を使う場合は対象範囲が異なり得る点に注意してください。

施術の実際と副作用・安全性の注意点

プラセンタ注射の副作用は、注射部位の腫れ・痛み・発赤が比較的多く報告されており、まれにアレルギー反応や発熱がみられます。妊娠中・授乳中の方、重度の肝疾患がある方、過去にプラセンタ製剤でアレルギー症状が出た方は使用できない、または慎重な判断が必要です。

投与は上腕や肩、臀部など筋肉や皮下組織が確保しやすい部位に細径の注射針で行うのが一般的で、1回あたりの投与量は症状や目的、製剤の種類に応じて医師が判断します。

比較項目 皮下注射 筋肉内注射
投与する深さ 皮膚の下の皮下組織 皮下組織より深い筋肉層
痛みの感じ方の目安 比較的軽いとされることが多い 皮下注射よりやや強く感じる場合がある
主な使用例 少量を複数箇所に分けて投与する場合など 一定量をまとめて投与する場合など

施術当日は次の点に注意してください。

  • 注射部位を強くこすらない(当日中)
  • 激しい運動を避ける(当日中)
  • 長時間の入浴を避け、シャワー程度にとどめる(当日中)
  • 過度な飲酒を避ける(当日中)

自由診療は独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合がある点も踏まえ、事前に医師から十分な説明を受けてください(効果には個人差があり、保証するものではありません)。また、目的や製剤の種類を問わず、ヒト由来プラセンタの投与を受けると無期限で献血ができなくなります。日本赤十字社は、ヒト胎盤由来の成分を含む注射を受けた方について、理論上のリスク管理の観点から献血をお断りする取り扱いを明示しています。

さいたま市南区・南浦和でプラセンタ注射を受けるには?

さいたま市南区・南浦和エリアでは、美容クリニックだけでなく内科など保険診療も行う医療機関で相談できる点が地域の選択肢の一つです。南浦和駅はJR京浜東北線・武蔵野線の乗換駅で、武蔵浦和駅から1駅・乗車時間約4分、浦和駅方面から1駅・乗車時間約3分と、南区内の別所・文蔵・武蔵浦和エリアからもアクセスしやすい立地です。

当院(urawa beauty/医療法人社団川田会)は南浦和駅西口から徒歩4分の場所にあります。内科医である院長(内科で10年以上の診療経験)の管理のもと、自由診療のプラセンタ注射に関するご相談を承っています。使用製剤は診察時にご説明しており、事前に知りたい方は自費LINE公式からお問い合わせください。

項目 内容
名称 urawa beauty(医療法人社団川田会 自費診療部門)
所在地 〒336-0018 埼玉県さいたま市南区南本町2-22-2
電話番号 048-833-8822(自費診療の内容・費用のお問い合わせもお電話で承ります。保険外来と共通窓口のため混雑時はLINEが確実です)
自費のご相談・ご予約 自費LINE公式(https://lin.ee/VSVBaQP)
受付時間 8:30〜18:00(木曜は17:00まで/土曜は16:00まで)
休診日 日曜・祝日
アクセス JR京浜東北線・武蔵野線 南浦和駅西口 徒歩4分
オンライン診療 対応可(全国対応)

受診の流れは、①自費LINE公式からのご相談、②問診・診察、③使用する製剤と投与目的の確認、④注射、の順が基本です。医療機関を選ぶ際は、①保険診療の実績がある医師が携わっているか、②使用製剤が明示されているか、③副作用やリスクの説明が丁寧か、の3点を確認すると比較しやすくなります。

どんな人に向いている?チェックリストで確認

プラセンタ注射が向いているかどうかは、まず症状の有無で判断します。更年期症状が日常生活に影響している方は保険診療の窓口へ、症状はないが肌や疲労のケアを目的とする方は自由診療の選択肢として検討します。

  • ほてり・発汗・不眠・気分の落ち込みなどの症状が週に何度もある → まず保険診療で相談できる医療機関を受診
  • 上記の症状はないが、肌のコンディションや疲労感のケアが気になる → 自由診療としてのプラセンタ注射を検討
  • 妊娠中・授乳中、または重度の肝疾患の既往がある → 使用できない場合があるため、まず医師に相談
  • 将来的に献血を予定している → 投与を受けると無期限で献血ができなくなる点を判断材料に加える

美容目的で検討する方は週1〜2回程度の通院を数ヶ月継続することで変化を実感しやすいとされていますが(効果には個人差があり、保証するものではありません)、2回目以降の所要時間は15〜30分程度が目安です。受付時間は8:30〜18:00(木曜17:00まで・土曜16:00まで)のため、仕事帰りや土曜に通える範囲かをあらかじめ確認しておくと通院を継続しやすくなります。

よくある質問

プラセンタ注射と美容点滴・サプリって何が違うんですか?

注射は皮下または筋肉に直接投与するため、経口のサプリのように消化管で分解されずに成分が体内に入る点が違いです。美容点滴でプラセンタを使う場合は静脈内投与という形の適応外使用にあたり、注射と同様に献血制限の対象になります。にんにく注射は主にビタミンB1が中心の成分で、プラセンタとは別物です。

メルスモンとラエンネックはどう違うんですか?

どちらも国内で薬事承認されているヒト由来プラセンタ製剤ですが、承認されている病名(適応症)が異なります。メルスモンは更年期障害・乳汁分泌不全、ラエンネックは慢性肝疾患における肝機能の改善が保険適応です。美容目的で使う場合はどちらも適応外使用となり自由診療扱いになります。使用製剤は医療機関によって異なるため、受診前に確認するとよいでしょう。

プラセンタ注射を受けると献血できなくなるって本当ですか?

本当です。日本赤十字社は、ヒト胎盤由来の成分を含む注射を受けた方について、理論上のリスク管理の観点から無期限で献血をお断りする取り扱いを明示しています。ヒト由来製剤であれば製剤の種類や美容・治療目的を問わず一律に適用されます。将来的に献血を予定している方は事前に考慮しておくことをおすすめします。

プラセンタ注射の副作用にはどんなものがありますか?

注射部位の腫れ・痛み・発赤が比較的多く報告されており、まれにアレルギー反応や発熱がみられることがあります。妊娠中・授乳中の方や重度の肝疾患がある方、過去にアレルギー症状が出た方は使用できない、または慎重な判断が必要です。自由診療の場合は公的な副作用救済制度の対象外となることがあるため、事前に医師から十分な説明を受けてください。効果には個人差があり、保証するものではありません。

さいたま市南区・南浦和で相談したいのですが、費用はどこで分かりますか?

南浦和駅西口から徒歩4分の当院(urawa beauty/医療法人社団川田会)では、内科医である院長(内科で10年以上の診療経験)の管理のもとご相談を承っています。使用製剤は診察時にご説明しています。費用は自費LINE公式(https://lin.ee/VSVBaQP)で個別にご案内していますので、まずはそちらからご相談ください。お電話(048-833-8822)でも承りますが、混雑時はLINEが確実です。

まとめ

プラセンタ注射の違いは、製剤(メルスモン・ラエンネック等)と適応症、目的(更年期治療か美容か)、費用(保険適用か自由診療か)の3点に整理できます。更年期症状が日常生活に影響している方は保険診療の窓口へ、症状はなく美容目的で検討したい方は自費LINE公式(https://lin.ee/VSVBaQP)からご相談ください。ヒト由来製剤の投与を受けると無期限で献血ができなくなる点は、目的を問わず共通する重要な注意事項です。さいたま市南区・南浦和で検討する際は、保険診療の実績・使用製剤・リスク説明の丁寧さを比較軸にしてください。

院長國﨑正造からのコメント

プラセンタ注射は「同じ名前でも中身が違う」治療です。メルスモンかラエンネックか、更年期治療か美容目的かで説明も変わります。症状がつらい方は自己判断で美容目的の自由診療に進む前に、まず保険診療で相談できる窓口を頼ってください。献血ができなくなる点やまれな副作用についても、施術前に必ず医師から直接説明を受けたうえで納得して選んでいただきたいと思います。

参考文献

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を代替するものではありません。症状がある場合は医療機関を受診してください。